オシャレの意義とは

散髪に行って、自分のオシャレへのエネルギーが急激に低下していた事に気付いた話
 
以前も日記に書いたんスけど、ここ10年ほど通っている美容院があって、そこでつい先程、散髪してきました。
で、当然のように今回もどんなスタイルにしたいか聞かれたンですが、悩んだ挙げ句に「あー……何でもいいですね」って言ってしまったんスね。
何でもいい事は無いだろう、とさすがに自分でもどうかしてると思い、慌てて「とりあえずお任せします」って言ったンですけど、まぁ、今考えると、何も意味は変わってなくて、全く弁明になってなかったですね。
 
で、気付いたのが、ここ1年で服を新しく買った記憶がほぼ無く、強いて言えばユニクロのヒートテックシャツ、くらいだなァと。
たぶん俺のファッションに対するモチベーションはほぼ地に落ちていて、気温に合ってればOK、くらいになってきてるんスね。
モチベーションって、大事な部分に貼り付いて火傷しそうだなガハハ、という事を考え出すくらい、完全にセンスの悪いオヤジ化が始まってるみたいなので、そろそろ本格的にオヤジ化回避を考えていきたいと思います(32歳)
 
ところで、そもそもオシャレって何なんですかね。見た目のバランス感を褒め称える遊び?なんですかね。
オシャレという感覚が、なかなか言葉にはできないんスけど、「最低限の清潔感」「垢抜けている」「その人の個性が出ている」「一昔前の流行に合わせない」みたいなエッセンスの集成物だと思ってます。
ただ、そもそも「垢抜け」とか「個性」とは何なのかということ自体を、ハッキリとは説明できないんスよね。
オシャレ、ムズいですね。諦めます。

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