散髪に行って、オッサン化している事に気付いた話

髪を切った話。意識が低い話。
 
先程、散髪してきました。
ここ10年ぐらいは1〜1.5ヶ月の割合で、美容院へ散髪に行っています。ずっと対人の仕事なンで、清潔感を出して、信頼度を上げる為です。
本当は、費用や時間の事を考えたら、自分でカットした方が良いンでしょうけど、ミスした時のリカバリーに自信が無いので、保険ですね。モチはモチ屋。
俺も20代の頃は、美容院で「仕事の出来るIT企業の人っぽく」とか「ゆるふわ中性ボブ」とかでお願いしていました。エンタメを求めたり、モテたいという意識があったからだと思います。
ただ、恐らく30を超えた辺りから「暑いので短めで」とか「清潔感のある感じ」みたいな、雑な注文になって来ている事に気付きましたね。今日。
何でかって、今回はとうとう「なんか適当に、お任せします」と言ってしまい、自分で驚いたんスよね。雑かよって。
同じ美容院に、そこそこ長く通っている信頼もあるンでしょうけど、身なりに気を遣わなくなって来ている兆候かもしれないっスね。
気合いを入れ過ぎなくても良い、丁度の頃合いを見付けただけだ、と信じたいです。
気が付けば32で、精神は幼稚で、ノリは若者気取りなのに、どうやら感性は少しずつオッサンに変貌しつつあるっぽいです。肩も慢性的に痛いし。
とりあえず今後は、更に意識的、積極的に新しい事に取り組んで、諸々のアップデートを怠らないよう気を付けたいと思います。
陰謀論とかニセ科学に騙されたり、若者にひたすら圧をかけるだけの、情弱の老害にだけはなりたくないですし。

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