秘蜜の国のマリスを見た話

「秘蜜の国のマリス」というクソ映画を観た雑感。

以前、某氏より「秘蜜の国のマリス」という映画作品のDVDを頂いたんスけど、ずっと観る機会を失っていて、で、今日はせっかくクリスマスなので、観ました。

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以下、パッケージ裏に書いてあったストーリーを引用します。

辺境の病院に囚われていた美少女マリスは、ふいに現れた黒ウサギの手によって解放される。病院を出たマリスは、思わず黒ウサギを追いかけて穴の中に飛び込む。そこは、不思議かつ魅惑的な世界の入口だった。だが一方で、病院からの追っ手ジャバウスキーの執拗な追跡がマリスに近づいていた。ジャバウスキーから逃れながら、マリスはチェシャ猫のお面をかぶった男とモーテルで熱い時を過ごし、秘密のクラブではレズビアンを体験し、また砂漠のカフェではポルノビデオの撮影に参加する。冒険が進むにつれて、心も身体も大人になっていくマリス。この世界は、果たして夢なのか現実なのか…。

最高ですよね。ちなみにこの文章を読まなければ、ストーリーをほぼ理解できませんでした。

で、この文章を読むと「マリスが大人になっていくストーリー」だと思いがちなンですが、マリスは序盤から割と性に奔放なビッチですし、成長も何も無いです。ただエロいシーンが延々流れるだけの映画です。たぶん上映時間の半分くらいがセックスシーンですし。

幻覚を上手く表現している点は非常に良かったです。途中でアニメシーンが入ったり、映像エフェクトが効果的でした。それからセックスシーンが多かったのと、そこでメタルミュージックが流れていたのは評価できます。個人的にはシーン自体が要らなかったですけど。

ただ、それら以外はいつものアルバトロス株式会社らしく、本当にクソでした。74分の映画なのに、体感時間は3時間くらいありました。砂漠を延々歩くという「いつもの」引き伸ばしシーンもあったンで、途中で1回、寝落ちしました。それから、セックスシーンのカメラワークがクソ過ぎて、まさかの行為の最中に眠気が来るとは思いませんでしたね。あまりにセックスシーンが多すぎて見慣れたのかもしれないです。

張り巡らされた伏線や設定はかなり素晴らしかったンですが、ほとんど回収されませんでした。マリスが突然砂漠に行くのも、服が消えるのも、幻覚だと思っていた黒ウサギが実在して、でも特殊能力を使っていたのも、ほぼ全ての謎が謎のままです。マリスが何の病気かも不明ですし、そもそも何の施設に監禁されているのかも分からないですし。視聴者が見ていたものが幻覚だったというオチかもしれないです。

(最後のスタッフロールが始まる直前の、意味ありげなシーンも全く無意味で謎が増えただけでした。アレ本当に何だったの?)

粗を探すとキリがないので、このくらいで終わりにします。

最後に、ネットで他の人の感想を読んでいて気付いたンですけど、このDVDのジャケット中央に写っている女性、作中に出てこないんスよね。誰なの。

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みんなもマリス観ような!

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