来年の確定申告への備忘録

確定申告書類の作成にあたり、色々気付いた事、忘れていた事があったので、来年度提出分に備えてメモしておく為、記事にすることにしました。
 

用意しておくもの

食料と水分:余計な買い出しで時間をムダにしない為に
コーヒーと甘味:予め摂取すると存外進む
休み:3日くらいあると良い
バインダー:入力済レシートをまとめる用。6個ほどあれば十分
大量の領収書とレシート:当然手間は掛かるものの、積極的に経費で落としておくべき。
全てしっかりと分けられている状態:しっかり分けておこうな
 

開始にあたっての心がけ

前年度のエクセルファイルを、面倒くさがらずに予め確認して、マネする
レシート1枚の整理だけでも、いったん始めると進む
具体的な日付、時間、場所、やる内容などを、可能な限り詳細に予定に記しておくと、実現可能性を高められる
単純作業を始める時は何かBGMがあった方が取っ掛かりに良い
そもそもレシートは分けておこうな
 

当日実際にやる作業(2021.5/4更新)

レシートを分ける(ちゃんと分けておこうな)
売掛(各問屋)の記録入力
現金での売り上げまとめを入力
自動インポートされたデータ(特にクレジットカードでの売上金)を重複しないように仕訳、登録
クレジットカードで購入されたモノの仕訳
レシートで未入力のものを入力
棚卸の金額を12/31に入力
(上側)期首~の方には前年の棚卸金額、(下側)期末~の方には今年の棚卸金額をそれぞれ貸借左右で同じ額を入力

借方)
商品棚卸高
商品、材料など任意のモノ
(貸方)
商品、材料など任意のモノ

商品棚卸高

 
家事按分を入力(MFクラウド確定申告だと、科目によって自動的に仕訳される)
減価償却データを入力
印刷(2+4枚)→マイナンバー、(あるなら)源泉徴収表などを貼る→計7枚を封筒に詰める→直接税務署へ行く or 郵便局で郵送
スマホからMFクラウド確定申告アプリを使って送信
 

今後の生活で意識すべきこと

経費で落としたい内容は全てクレジットカード決済で、くらいの強い気持ちで臨む
黒字を減らす為に積極的に何かに投資しても良いかも
レシートをもらう度にちゃんとアプリで入力して、まとめておこうな
e-taxの登録を面倒くさがらず、早めに申し込む
ふるさと納税のことをすっかり忘れていたので、年末にちゃんと確定申告を終わらせて申し込みたい
 

気になったこと

「マイナンバーカードの写しがイヤなら、一度税務署に行ってe-taxの登録をしろ」という仕組みが謎。
せっかくのマイナンバーというシステムなのに写しが必要なのは意味が分からないし、家から出なくて良いはずのe-tax送付なのに一度は税務署に行かないと出来ないし、どちらも非効率的。
間違える人が多いから?
 
今後e-taxじゃないと控除が減るらしいのは別に良いけれど、添付書類をどう扱うようになるのか全く分からない。

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