俺が昨日Amazonでポチった「文章読本」2冊が先ほど届いた。
この日記は俺の文章力を向上させる為に始めたはずなのに、それが全く良くなっている手応えを感じないので、原因を考えた結果、そもそも俺は文章力とは何なのか分かっていなかった事に気付いた。
俺が思うに、文章力は表現力、要約力、単語力とか人によって評価基準が違うので明確な答えは無いけれど、たぶん理想になる文章が人それぞれにいくつかあって、それらを模倣して混ぜ合わせて磨き上げて完成するものが文章力ではないかと。
そうなると、俺が参考に出来る理想の文章として挙げられるのが舞城王太郎のモノだけだと気付いてしまい、これは何か非常に大きな問題がある気がしたので、とりあえず文章力の高そうな人をググった。
色々調べた結果、万人から好評を得ていそうな谷崎潤一郎、三島由紀夫の両氏の文章読本を読むのが良いんじゃないかという結論に辿り着いた。どちらも文章力があると評されている人なので、その文体や言い回し、思想、表現等を少しでも会得できれば良いと思い。
最近は本を買うだけ買って、読めずに積んでしまっているものが増えつつあるので、習慣を変えていきたい。
最近のエンタメ
プラネテス(アニメ):
以前より友人、ネットからの評判がすこぶる良かったので、いつか見ようと思っていたところAmazon Primeにあることに気付いて見始めた。主人公(ヒロイン?)の性格が熱血で面倒くさそうだという感情のせいででストーリーがあまり入ってこない。