器用貧乏を何とかしたい

雑文です。

  

何にでも手を広げてつまみ食いする生き方をしてきた結果、あまりに器用貧乏が過ぎて、胸を張れるような事を為せていないという実感だけがあります。

結果的に、今の自分にはある程度は何をやっても人並み以上にそつなくこなせるという自負がありまが、それだけではいくらでも他に代用が利くようで、ひいては自分が「ただ無害なだけで、価値自体はほとんど生み出せてはいないのではないか」と再認識するばかりです。

恐らく、苦労しない程度に知識欲を満たす自慰的な楽しみ方を続けてきたせいです。

もうそろそろジャンルを絞りたいと思いながらも、結局決め切れずにだらだら過ごしています。

英語にも “Jack of all trades, master of none” という表現があるらしいです。

逆に不器用富豪っているんですかね?

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