漠然とした日本の後進に対する不安

最近日本の若者の貧しさ、教育の不足みたいな日本が後進している空気を肌感覚で感じる。SNSで見えなかったものが見えるようになっただけなのか、リアルで聞いた話が偏っているだけなのか、バイアスがどれくらいか分からないが、感覚としてある。
前者はともかく、後者はテクノロジーで解決できるはずなので、俺の出来る範囲で余裕がある時に少しだけでも何とかできれば、というあまり強い前向きな気持ちではないけれど、そういうのはある。日本の後進に対してなんとかする義務が俺にある訳ではないけれど、より良い日本での生活の為には俺だけでなく国民全員が裕福で教養がある方が良い、多分そうだろうと思う。
ざっと検索したところ、例えばeboard(https://www.eboard.jp)という小~中学校の授業内容が勉強できるサイトが見つかったけれど、こういったサイトが存在することはこれを必要としている層に恐らく知られていないと思う。少しでもこういった教育のコストの低さを広めていく事が出来れば何か変えられるのか、それとも教育者側の姿勢を正す必要があるのか、あるいは両方か。
劣悪な労働条件や種々の差別などの不平等感に対してはSNSを通じて過剰に叩かれるようになってきているので、揚げ足を取られるのを恐れて何でも発言しにくい空気になっていくだろうけれど、現状よりは改善するだろうしマシだと思う。
ちなみに俺は日本史・世界史が非常に不安なので勉強し直さないといけないと思ってる。

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