女性「清潔感のある男性が良い」

※この記事には根拠や出典はありませんが、34年の生活で個人的に出した結論、かなりの本質情報だと思っています。が、保証はできませんし、全部の行に[要出典]を付けて読むくらいの軽い気持ちで読んで下さい。

 

 

女性が男性に求める清潔感とは、決して「清潔である様」を指しているわけではなくて、「不快でない様」を指していることが非常に多い。これは同じようで全く違う。

つまり、一般的に、女性が清潔感について語る時、それは衛生面の話をしているわけじゃなく、あらゆる面で不快でない事が要求される。

それはもちろん衛生面を含んでいるけれど、種々のセンスであるとか、コミュニケーションであるとかに加え、倫理・道徳観や、趣味嗜好みたいなものまで含まれてくる。そこには完璧な正解は無く、人によって清潔感の解答が違ってくる。

 

ただし、少なくとも大体の女性における、最低限の適当なライン(マイナスの限界値)は存在するように思う。たぶんアミノ酸スコアの樽(グーグル検索)みたいなものがある。

そして多くの女性は「いわゆるオシャレに対して」のそれ(ライン)が、男性の思うものよりやや高い。日常的に化粧をしている女性に対し、男性から「オシャレはムダ」という姿勢を見せられるのは、彼女らの人生・生活を否定し、苦痛を感じさせるからに違いない。

 

何も高水準のオシャレを目指す必要があるわけではない。自分にオシャレの最低限の知識と興味があり、マイナスが無いことが相手に対して伝われば良い。

そもそも興味がない?

とりあえず中途半端なこだわりは全部捨てて、目立たないようにしておけば良い。全身ユニクロで良いけれど、個性は捨てて無地にしておいた方が良い。襟付きでシワのないシャツは印象が良い。そして理解されにくい安いアイテムは全部外して、嘘でも良いので何かこだわりのありそうな高級な何かを1つ身に付けておくと良い。

何より、特に髪を美容院で適当に整えないといけない。髪を整えないと、女性のオシャレを全否定し、アイデンティティを破壊することになり、敵対してしまう。

 

とは言ったものの、結局の一番の問題はオシャレではなく「コミュニケ―ション」にあると思う。相手の求めていないコミュニケーションを取ってしまった瞬間に、不快な対象、つまり「清潔感がない」人間となってしまう。

快適なコミュニケーションの要は、会話のテンポにあると思っている。相手の会話のスピードに合わせ、興味のある話題かどうかを慎重に推測する必要があり、何より過不足の無いスムーズな会話のやり取りが求められる。

大体の「清潔感の無い男性」は、そもそも自分の興味のある話したい話題だけを選んで一方的に話したり、説明が必要な(=ニッチ、ハイコンテクストな)単語を多用したり、説明があまりに言葉足らずだったり逆にまだるっこしかったり、突然会話のボリュームやテンションが変わったり(大声で笑いだしたり)する。

これは改善できるのか全く分からない。合う人間をひたすら探す方が良いのかもしれない。

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